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本会について 埼玉県社会福祉協議会についてご案内

地域の福祉活動(社会貢献,地域福祉活動等)

 環境保全、文化活動、地域振興、街づくりなどに地域に密着し地域の一員として活動する企業の活動をご紹介します。 

⑱弱視の子どもたちのチカラに(富士ゼロックス埼玉株式会社)

⑰地元とのつながりを大切に(株式会社 協同商事)

⑯商店街が行う障害者支援(川口銀座商店街振興組合)

⑮高校生の交通安全教育を推進します!!(埼玉オートバイ事業協同組合)

⑭人にやさしいお店づくり(株式会社マルエツ)

⑬初めての障害者雇用から始めた地域貢献(有限会社旭産業)

⑫ヒューマニー(ヒューマン&ハーモニー)活動(住友生命埼玉西支社)

⑪岩槻の伝統産業がつなぐ小学生との絆(細野人形店)

⑩銀行の中に美術館!?(武蔵野銀行)

⑨より多くの子どもたちと感動を共に・・・(パイオニア株式会社川越事業所)

⑧地域社会とのつながりづくり(三国コカ・コーラボトリング株式会社)

⑦プロの技をお互い様の気持ちに乗せて(埼玉県美容協同組合)

⑥認知症サポーターを全店舗に配置(埼玉りそな銀行)

⑤買い物帰りにみんなで子育て!「つどいの広場」(さいたまコープ北本店)

④「笑い」がもたらす健康と社会貢献!(関東自動車株式会社)

③地域の笑顔が原動力に!(武州ガス株式会社)

②障害があるからこそ~障害も会社の戦力~(株式会社ニッシン自動車工業)

①地域に役立ち続ける使命(あいおい損害保険会社 埼玉本部)
 

⑱弱視の子どもたちのチカラに

ー拡大教科書作成支援活動- 富士ゼロックス埼玉株式会社

通常の教科書の文字や絵をそのまま読むことが困難な弱視児童たちのために、「拡大教科書」作りを行っているボランティア団体があります。富士ゼロックス埼玉株式会社では、こうした団体に対して、カラー複写機及び作業スペースを無料で提供する活動を行っています。

「弱視児童達への教科書作りのために、絵・図・地図などをカラーコピーさせていただけないでしょうか」。拡大教科書作りの支援の始まりは、ボランティアの方からのこうしたお願いからでした。

現在、全国のオール富士ゼロックスの営業拠点48か所でカラー複写機や作業スペースを無料提供する支援活動が行われています。

県内では、現在7つのボランティア団体に対して支援を行っており、昨年度は一年間で約64,000枚のカラーコピーを無料提供し、利用しているボランティア団体の方から大変喜ばれ感謝されています。また、埼玉では機器やスペースの提供だけでなく、ボランティア団体の方にパソコン教室を開くなどの人的な支援も行っています。

「もっと弱視の子どもたちのチカラになれるよう、ボランティア団体の方と接する機会を増やし、パソコンによる制作の支援にさらに力を入れるほか、コピーの質の向上や作業スペースの拡大など、利便性を向上させていきたい」と同社端数倶楽部事務局長の金子英俊さんは今後の抱負を語ってくれました。

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机を囲みながら、拡大教科書の作成中です。(大宮「銀のしずく」の皆様)

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右下が従来の教科書です。大きさの違いがよくわかります。

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⑰地元とのつながりを大切に

 ー今までもこれからも- 株式会社 協同商事

 世界の品評会で多数の賞を受賞しているCOEDO(コエド)ビール。農産物の卸しからビール造りも手掛ける株式会社協同商事は、設立当初より地元とのつながりを大切にしており、現在は知的障害のある方に作業の場を提供しています。

 「地元の人、原料、知恵。この場所にあるものを大切にしたい」と笑顔で話す代表取締役社長の朝霧重治さん。同社は、地元川越に根付いていた循環型農業を生かし、1970年代から有機野菜、無農薬・減農薬野菜の普及に取り組んでいます。また、特産品であるサツマイモを原料としたビールをつくり、農商工連携88選にも選出され、町おこしのみならず、世界的評価を受けるブランドとしても注目を集めています。

 5種類のビールを製造するコエドブルワリー三芳工場では、NPO法人ゆうき福祉会すだち作業所の知的障害者が、ビン、缶へのシール貼りやパンフレット折りなどの作業を行っています。すだち作業所の方々は、COEDOビールの工場で働けることをとても楽しみにして、毎回心待ちにしているようです。

 今後は、すだち作業所を含む複数の障害者施設による焼き菓子作りのプロジェクトに、同社所有のパン製造設備を提供することが決まっています。今までもこれからも、同社は地元とともに歩み続けます。

H221202.JPGのサムネール画像
1本1本丁寧に作業していきます。

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箱詰め完了。いよいよ出荷です。

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⑯商店街が行う障害者支援

~川口銀座商店街振興組合~

 川口銀座商店街では商店街振興組合が協力して地域の障害者支援を行っています。商店街では行政だけでなく、民間も障害者支援をすべきではという考えから、商店街ぐるみで取り組んでいます。

 川口銀座商店街振興組合(以下「振興組合」)では、買い物をする際の障害者割引や知的障害のある方が買い物のお手伝いなどが受けられる『ほほえみカード』の発行や、振興組合が作ったギャラリーの福祉団体への無料貸し出しなどを行っています。

 これらの取り組みは障害者が外に出るきっかけとなり、商店街の活性化にも一役買っています。現在、『ほほえみカード』の利用者は約300人おり、実際に利用者からは「行政だけでなく、民間が障害者支援を行っていることに心強さを感じる」と評判です。

 しかし、最近は不況の影響により商店街の店舗もチェーン店が多くなり、店舗同士の連携が取りにくく、こうした取り組みの協力が得られないという課題もあります。それでも振興組合の坂巻健司さんは「地域のことは地域で支える」をモットーに商店街が地域を盛り上げるよう努力しています。そして「こうした取り組みがもっと拡がり、障害者が暮らしやすい街が増えていってほしい」と話してくれました。

H221101.jpg店舗によって割引などのサービスが受けられる「ほほえみカード」 

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商店街のど真ん中にある「燦(さん)ギャラリー」。なんと2年先まで予約で埋まっています。

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⑮高校生の交通安全教育を推進します!!

~埼玉オートバイ事業協同組合~

 県内のオートバイ販売店で構成される埼玉オートバイ事業協同組合では、埼玉県二輪車安全普及協会等と連携し、若者を事故から守るため高校生の交通安全教育講座を実施しています。

 「へぇー、自転車も軽車両だから、歩行者にけがを負わせれば賠償責任が科せられるのか」「交通事故は悲惨だなぁ。自分の安全は自分で守ろう」と、生徒たちは真剣な表情です。
講座を始めたきっかけは、高校卒業後の年齢から交通事故が急増している現状を知り「若者が事故の加害者や被害者になってほしくない」という強い思いを抱いたことからでした。

 そこで高校生への交通安全教育の必要性を埼玉県教育委員会に相談し、平成18年度から実施しています。自転車やバイクを使った実技指導では、安全確認不足、ブレーキ操作不適など日ごろの運転のまずさが実感できます。
同組合の緑川副理事長は「バイクや自動車は一歩間違えば凶器。普段の生活の中で交通安全についての意識付けが必要です。学校の先生にも継続して生徒を指導してほしい」と言います。事故がないのが当たり前の社会を目指し、今後も取り組みを続け、広げていきたいとのことです。

 また組合では、チャリティゴルフ大会を開催し、これまで病院や施設等へ65台の車いすを寄贈しています。これも地域社会に貢献したいという取り組みの1つです。

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横断歩道では、一時停止して・・・。出合い頭は注意。左右安全確認。

 

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原理事長(左)から本会平塚局長(右)へ車いすが寄贈され、地域住民への貸出や福祉教育のために役立てられています。           

【最近は高齢者の事故も多発!高齢者が自転車に乗るときの注意ポイント】

①進路を変えるときは、十分に安全を確認。

②道路横断は、左右確認し、車の直前直後の横断はやめる。

③「焦らず、急がず」「荷物の積み過ぎ」に注意し、転倒防止。

④反射材を活用。早めのライト点灯を。

⑤体の変化を自覚して安全運転の心掛けを。

(視力、聴力、動作、反応の衰え等)

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⑭人にやさしいお店づくり 

~マルエツが展開するお客さまサービス~ 株式会社マルエツ

 北浦和で生まれ、1都3県を中心に249店舗(平成22年7月現在)を展開する食品スーパーマーケットの「マルエツ」。サービス介助士の資格者を各店舗(一部店舗を除く)に配置するなど、人にやさしいお店づくりに取り組んでいます。

 マルエツは現在、都心部への小規模店舗を積極的に展開し、身近に行けるお店として、特に高齢者の生活の支えとなっています。従業員は高齢者疑似学習を体験し、高齢者や障害者、妊婦の方などが買い物しやすいよう、表示を大きくしたり重い荷物を率先して運ぶなどのサービスに活かしています。また、サービス介助士(※)のインストラクターとして認定を受けた店員が各店舗の店長・レジ責任者等に車いすの介助や白杖を使っている方の誘導方法などを指導し、安全の向上に努めています。

 総務本部の外海(とのがい)副本部長は、「マルエツはお客さまの健康で豊かな食生活を支える『お客さま代行業』であり、『マルエツのある街に住みたい』と言われるよう地域との関わりを重視しています」とおっしゃいます。お客さまからの提案により始めたペットボトルキャップの回収や小・中学生の社会科見学の受け入れなども積極的に実施しています。

 17年目になる「盲導犬育成募金」や各店頭の飲料自販機の売上金の一部を社会福祉協議会等を通して介護、養護施設へ寄附するなど、様々な形で社会貢献に努めています。

 

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お店の中で移動しにくいのはどこかな?

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 高齢者疑似体験中!お弁当を食べるにも時間がかかるんです。

サービス介助士(※)
 NPO法人日本ケアフィットサービス協会認定資格。高齢の方や障害のある方が、安心して社会参加できる環境を整えるために、サービス提供側がさまざまな人を受け入れるために必要な「おもてなしの心」と「安全な介助技術」を学ぶ資格。

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初めての障害者雇用から始めた地域貢献

有限会社旭産業  ―和光市―

 和光市を中心に事業を展開しているビル管理会社の有限会社旭産業は今年4月に初めて知的障害をもつ方2人を雇用しました。雇用に至った経緯は社会福祉協議会(以下「社協」)とのつながりでした。

 「障害をもつ方を雇用してほしいとお話を受けた時、社協が頑張っているので、自分達もと思いました」と話すのは旭産業統括部長佐野仁志さん。和光市社協は、日ごろからつながりのある市内の企業に対して障害者の就労を働きかけてきました。

 「障害に対して特別意識はしていません。それは面接でお話しましたし、保護者の方からも健常者と同じようにと言われています。職場の理解もあり、彼らも休まず真面目に働いてくれます」とのこと。お二人とも、職場の仲間とも溶け込んでいるようです。

 「今は市役所の中の清掃をしてもらっていますが、ゆくゆくは他の業務にも取り組んでもらい、本人達の可能性を広げていきたい」と佐野さんは今後について話されました。

 採用されたそのお二人、新井俊之さんと竹腰裕美さん。「仕事は大変だけど職場の人と話をするのが楽しい」と言いながらモップを動かし、カメラを向けると笑顔で応えてくれました。

 

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「毎日、楽しく頑張っています」と新井さん(左)、竹腰さん(右)

 

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佐野さん(中央)と一緒に

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⑫ヒューマニー(ヒューマン&ハーモニー)活動

-住友生命「彩の国チャリティカレンダー」-

 川越市にある住友生命埼玉西支社では、各企業に無料配布するカレンダーの制作費用の一部を福祉団体へ寄附し、企業活動とチャリティー活動の一石二鳥の取り組みを行っています。

掲示させて頂くだけでチャリティー

 「社員が企業活動を通じて何か自分たちで社会貢献できないかと思案した結果、掲示するだけで職場内の癒し空間を演出してお客様に喜んでいただいた上に、制作費用の一部を福祉団体に寄付するカレンダーを作ることを考えました。制作費用は社員の寄付を積み立て、会社の資金も一部充てて捻出しました」と語るのは住友生命埼玉西支社・基盤統括部長の倉岡常徳さん。

 このカレンダーには、埼玉の風物詩が印刷されており、埼玉県をアピールする効果もあります。

 そのほかにも住友生命では、使用済み切手を収集するピンクリボン・ボランティアボックスの設置を進め、日本対がん協会の「乳がんをなくすほほえみ基金」へ募金するなど様々な福祉活動の実施によって地域への貢献を行っています。

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彩の国チャリティカレンダー

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ピンクリボン・ボランティアボックスの設置でこんなにたくさんの切手が集まりました!

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⑪岩槻の伝統産業がつなぐ小学生との絆

―人形クラブでの20年以上のボランティア指導―

 「岩槻の人形」は「大宮の盆栽」「浦和のうなぎ」とともにさいたま市の財産として様々なまちづくりの場面で活用され、全国的にも有名です。
 今回は、人形のまち‘岩槻’で、細野人形店(さいたま市)とさいたま市立岩槻小学校の人形クラブ(以下クラブ)との交流について紹介します。

 1986年、PTAで空き教室の活用について検討した際、寄贈された人形や人形の歴史をパネル展示する郷土人形資料室として使うことが提案され、同時に、子どもたちに人形づくりの機会を提供したいという思いから、クラブは生まれました。

参加者は、4・5・6年生の15人前後で女の子が多く、2年、3年と続ける子や兄弟姉妹で取り組む子もいます。

 「クラブでは1年に1体木目込み人形を作ります。材料を揃えるところから人形に着物を着せる指導まで関わっています。子どもたちからの‘楽しい’‘ありがとう’といった素朴なメッセージがやりがいです」と話すのは指導者の1人である細野和江さん。

 また、細野さんは「卒業生から街であいさつされたり、卒業生が海外への留学前にクラブを訪れ、人形を制作し、ホームステイ先にプレゼントしたりと子どもだちと卒業後もつながっていられるのが嬉しい」と話します。

 「子どもたちは毎年変わっていきますが、無条件にかわいいと思える」細野さんの言葉が子どもたちとの交流の長続きの秘訣と言えそうです。

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子どもたちの作った人形の前で微笑む細野さん

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クラブ最終日にはメンバーとひな祭りパーティーを楽しみます
(細野さんは前列左から3人目)

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⑨より多くの子どもたちと感動を共に・・・

ー児童養護施設の子どもたちの笑顔に支えられてー

 『「音と映像と情報」が持つ無限の可能性を究め、心に響く感動を提供する』ことを理念とするパイオニア株式会社(以下同社)は、音楽・映像、環境保全、教育支援などさまざまな分野の社会貢献活動を展開しています。
今回は、同社川越事業所と児童養護施設との交流について紹介します。

 近隣の児童養護施設の子どもたちを80人ほど連れて、毎年東京サマーランドのプールや遊園地で子どもたちと終日楽しむ取り組みは、20年以上継続されています。「子どもたちはとてもエネルギッシュでくたくたになることも・・・。しかし、そんなことを忘れさせてくれる子どもたちの笑顔や活動的な姿に支えられています」と参加した社員の方々は振り返ります。

 また、こういった活動は、社員の人材育成としても位置づけられています。「子どもたちや先生方との交流により、社会人としての視野が広がり、成長できる力がもらえます。子どもたちの笑顔のためにもこの取り組みを途切れさせずに継続させたい」と話すのは総務部総務課課長の細川太路さん。

 この他にも、DVDソフトを県内の福祉施設に寄与したり、‘身体で聴こう音楽会’※を開催したりと幅広く展開されている社会貢献活動から、より多くの人と感動を分かち合おうとする同社の思いが伝わってきます。

※音を振動に変える体感音響システムにより聴覚に障害を持つ人も楽しむことが出来る音楽会

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毎年、夏が待ち遠しい!東京サマーランドでの1日

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⑧地域社会とのつながりづくり

ー生活関連情報を発信する自動販売機の設置ー

 三国コカ・コーラボトリング株式会社(以下同社)では、「社会の発展と環境に貢献し、信頼され、愛される企業市民となる」ことを理念として、植林活動の推進や食育支援活動、児童福祉施設への製品寄贈など幅広い社会貢献活動を長年展開しています。今回は、同社と地域社会とをつなぐ役割を担っている「地域貢献型自動販売機」※の設置促進について紹介します。

※地域貢献型自動販売機とは、大規模災害時に遠隔操作により自動販売機内の飲料を無料で取り出したり、避難所の案内や災害に関する情報を自動販売機に設置されているディスプレイに表示したりできる機能を持っている自動販売機です。

 地域貢献型自動販売機は、県内では48市町村でおよそ500台設置されています。多くは、災害時に避難所となる公共施設に設置されており、地域社会を支えています。平常時には、ニュースや市政情報などの配信を行っていますが、過去には、熊谷市で徘徊している認知症高齢者を探す目的で市民向けにメッセージが配信されたこともあり、地域住民の安心・安全を守る役割も担っています。

 総務広報環境部長の藤村吉司さんは「自動販売機が、社会に役立つ存在・社会に認められる存在になってほしい。そのための取り組みをこれからも継続していきたい」と話します。自動販売機を地域社会とのつながりのツールとして捉え、飲料水の販売機という役割に留まらず、新たな役割や価値を持たせて地域社会に送り出したいという意気込みが伝わってきます。

 
24時間、地域住民を見守ります

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児童養護施設への製品寄贈のワンシーン。子どもたちの喜ぶ顔を力に41年間継続しています

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⑦プロの技をお互い様の気持ちに乗せて

ー訪問美容で地域に貢献ー

 「訪問美容で地域に貢献」。そんな基本方針のもとで介護を要する在宅や施設の高齢者のヘアカットやお化粧に取り組んでいる企業組合があります。今回は東松山市にある埼玉県美容協同組合を紹介します。

 「感謝の言葉をいただくことが何より。お年寄りの楽しみや介護者の息抜きなどに繋がっているという充実感を持っています」そう語る理事長の野原武人さん。埼玉美容協同組合(以下組合)が取り組みを始めたのは、野原さんが経営している美容室モアのお客様が病気で来られなくなったことがきっかけでした。地域貢献していこうと平成18年に4人で立ち上げた組合でしたが、今では20人を超える仲間たちが県内各地で活動しており、お客様も延べ400~500人にのぼります。

 野原さんは以前に無償でカットを行う活動に参加していましたが、それが継続しなかった教訓から、低額の料金を設定したり仲間とアイデアを出し合ったりしながら活動を続けています。料金をいただくことで必要以上にお互いが遠慮しない関係となり、かえって良い結果になっているそうです。「この仕事はお客様への配慮やコミュニケーションが大切なので、社員教育としてすごく役立っている」(野原さん)というこの取り組みは、お互い様の精神によって発展し、地域の活性化に繋がっています。

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ヘアカットだけでなく、会話も楽しみの1つ

 

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⑥認知症サポーターを全店舗に配置

ー地域の一員としてお客様にできることー

 埼玉りそな銀行では、地域とともに発展するという理念のもと、地域社会とのつながりを大切にし、お客様の生活や地域の活性化を応援する取り組みを積極的に行っています。
今回は、その一つである社員対象の認知症サポーター※養成講座について紹介します。

 ※認知症についての正しい知識を学び、認知症の方やそのご家族を応援する人のこと

 今年度、同行では、認知症の方が地域で安心して暮らせる環境作りに貢献するため、埼玉県の協力を得て、社員238名を対象に認知症サポーター養成講座を開催し、全108店舗に認知症サポーターを配置しました。受講した社員の皆さんには、「一層、お客様に寄り添った対応が図られるようになった」「身近な問題として認知症を捉え、介護している家族にも優しくなれた」と好評の様子。

 老後の生活や相続に関する問題などが大きな課題となる中、同行でも遺言信託や民間介護保険などの商品を取り扱っていますが、「まず、ビジネスでなく、地域の一員として将来の生活への不安を抱えるお客様に何ができるか」をお客様と一緒に考える姿勢がこの取り組みの一端から伺えます。

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講座受講により一層のサービス向上が図られます。

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埼玉りそな銀行の業務風景

 

⑤買い物帰りにみんなで子育て!「つどいの広場」

―さいたまコープコープ北本店 Cocco(コッコ)ルームの取り組み―

 さいたまコープ コープ北本店では、埼玉県と北本市の助成を受けて店舗3階にCoccoルームを開設し、事業所内保育を実施するほか、地域の育児中の親子が自由に集まり、おしゃべりできる憩いの場として「つどいのひろば」などを実施しています。

 コープ北本店では、カルチャー講座の参加者の子どもを一時的に預かる活動を独自に行っていましたが、「もっと親子を応援できないか」「もっと消費者や生活者の暮らしに役立つ活動がしたい」という思いから地域の子育て拠点として「つどいのひろば」をスタートさせました。

 利用者からは「みんなと遊べるのでよく来ています。帰りに買い物もできますしね」と好評。そのほか親子で参加できる講習会(いのちの教室など)も実施しています。さいたまコープ 子ども・子育て支援担当課長の根岸公江さんは「親同士、子ども同士、親が他の子どもと触れ合えるのが良い所。一緒に子どもの成長を見守り、地域のみんなで子育てすることが大切」と言います。

 一方、さいたまコープは女性のパート職員が多く、子育てしながら働きたいという声がありました。職員も一人の生活者として暮らしを輝かせることがコープへの信頼につながると考え、昨年度からCoccoルームを活用した事業所内保育を実施し、地域の方も職員もみんなが一緒に生活しやすい地域づくりを応援しています。

「お母さんもお父さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、みんな赤ちゃんだったのよ」

(講習会企画~いのちの教室の様子)

 

「みんなでおしゃべり、お遊びタイム」(つどいのひろばの様子)

【Coccoルームは子育てを応援します】

●つどいのひろば:子育て親子の交流の場。

 講習会・情報提供など

●一時(ひととき)保育

 地域のお子さんの一時預り

●事業所内保育

 コープ職員の勤務時のお子さんの預り

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④「笑い」がもたらす健康と社会貢献!

―関東自動車株式会社の「チャリティー関東寄席」― 

   バス送迎事業、旅行業、自動車整備など県内で幅広く事業を展開する関東自動車株式会社(本社、さいたま市浦和区)。養護学校や福祉施設で送迎をする「福祉バス」事業を先駆的に行ってきた同社の「支え合い」の精神は、チャリティー活動にも活きています。

 「チャリティー関東寄席」を始めたのは今から21年前。「事業以外で地域に貢献したい」と考えたのがきっかけです。「笑いは多くの方に愛され、健康増進にもつながるのでは」との理由から「寄席」になり、当初は交通遺児のための寄付を目的として始まりました。その後、年1回の開催を続け、現在の寄付先はユニセフや福祉団体など多岐に広がり、累計寄付額は2,000万円を超えました。

 長年続けてきた裏には苦労もあります。「活動を周知し、毎回1,000枚ほどの入場券を売るのは大変。社員一人ひとりに真心がなければ、お客様のご理解、ご協力は得られません」と語る担当役員の宇野三花さん。福祉バス事業を通じて自然と培われた社員のボランティア精神が、チャリティー活動を支えています。

 最後に宇野さんは「今後も『支え合い』の精神のもと、少しでも多く、チャリティーの収益で地域に貢献していきたい。」と語ってくれました。来年の開催が楽しみです。

※今年4~6月までに、チャリティー関東寄席様をはじめとして、以下の企業・団体からご寄付をいただきました。ありがとうございます。

 
場内は、笑いに包まれ大盛況!

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③地域の笑顔が原動力に!

―武州ガス株式会社の社会活動―

 JR川越線と西武新宿線の線路の間で、ガスタンクが一際目立つ武州ガス株式会社。「地域社会に貢献する」を会社の基本精神とする同社は、地域の人々にもやさしい活動に取り組んでいます。
今回は、総務企画部企画グループの大久保忠夫さん、佐藤宏一さん、嶋田友則さんにお話を伺いました。

 事業区域が限定されているため、「地域に密着した活動が大切」とする同社では、多くの社員が積極的に社会活動に参加しています。

 食育が注目され始めた3年前、ガス会社として何か出来ることはないかと発案されたのが、事業区域の小学生を対象とした「子どもエコクラブ」です。最近では、IHクッキングヒーター使用の家庭もあるので子どもの頃から炎の文化、コンロやガスの大切さを感じてもらいたいと考え、毎年ガスの勉強やコンロを使った料理体験、環境にやさしい工場見学を行っています。「子どもたちから『ありがとう』と言われ、明るい表情を見ると、やって良かった、また来年もやろうと思う」佐藤さんと嶋田さんは口を揃えます。

 「地域に密着し、支えられている企業として社員の顔が見える会社であることが大切。エコクラブを通して子どもたちにも企業やガスのことを理解してもらい、信頼される企業でありたい。」と大久保さん。これからも地域の人々のために、同社の社会活動は続いていきます。 


ガスを使ってパスタ作りに挑戦しました。

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②障害があるからこそ~障害も会社の戦力~ 

-オーダーメイドの福祉車両製作・株式会社ニッシン自動車工業-

 駐車場に並ぶ障害者用に改造された鮮やかな赤のハイブリッドカー。

 埼玉県北東部にある大利根町の工業団地「豊野台テクノタウン」にある株式会社ニッシン自動車工業では徹底したオーダーメイドで福祉車両を製作しています。

 ニッシン自動車工業代表取締役社長の亀田藤雄さんは、事故で車椅子生活を余儀なくされたことをきっかけに、身障者用自動車運転装置の開発に取り組み、現在では全国シェアの50%を占め、海外拠点を持つまでに同社を発展させました。また、仕事以外にも、小中学校の福祉教育のための講演協力や会社見学の受け入れに積極的で、地元では「元気のある企業」と評判です。

 同社では社員50人のうち障害を持った方が15人働いていますが、「障害に関係なく社員は会社の戦力。」と語る亀田さん。「障害を持つ社員が、何が一番良いかをお客様と一緒に考えるうちに車のことだけでなく病院、体調管理、住宅改修、補助金情報など、彼らだからこそのアドバイスをするような関係になります。」

 社員の皆さんは、運転できるというお客様の感動と自分たちの喜びを重ねあわせながら、部品一本からニーズに寄り添うことで新たな商品開発に結び付け、世界に一台しかない車を世に送り出し続けています。

福祉車両総合メーカー 

株式会社ニッシン自動車工業

TEL 0480(72)7221    URL http://www.nissin-apd.co.jp/

    
アクセル・ブレーキの役割を果たす手動運転装置の一部(手前)を製作中。
手先の細やかさが求められる仕事です。

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①地域に役立ち続ける使命

-あいおい損害保険会社 埼玉本部(埼玉ⅠOⅠ(あいおい)倶楽部)が進める地域貢献活動-

 あいおい損害保険会社埼玉本部(以下、埼玉本部)では、社員や代理店などで作る埼玉ⅠOⅠ(あいおい)倶楽部(以下、倶楽部)のメンバーによる県行政や県警などに協力した地域貢献活動が活発です。

 2年ほど前に埼玉県、埼玉県警と締結した「防犯のまちづくりに関する協定」に基づく地域防犯の推進や、埼玉新聞社が推進する環境保護活動などに会社を挙げて積極的に協力するようになりました。

 埼玉本部執行役員の早川佳明さんは「地域貢献活動は続けることが大切で、必要なのは、達成感・満足感などを得ることですが、個々人の活動では難しいので会社が活動の場や動機や達成感を提供する必要を感じまして、県行政などが進める活動に積極的に協力していくベクトルチェンジを図ったのです。」と振り返ります。

 「企業はこれからも地域から近くに感じてもらえる活動を続けて、地域に役立ち続ける使命を負っている」と言う早川さんは今後の活動への期待とエネルギーがあふれていました。 

 埼玉ⅠOⅠ倶楽部が実践する地域貢献活動の例

  「ドングリから育てる1万本の植樹運動」

  「子ども110番の車」による地域防犯推進活動

  「あいおいECOチャレンジ運動」

 ドングリ採ったどー!

あいおい損保の社会貢献活動はまだまだたくさんあります。

詳しくはHP

埼玉県社協HPでも掲載中 こちら

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このページに関するお問い合わせは

埼玉県社会福祉協議会 地域福祉部 地域連携課

TEL:048-822-1192 FAX:048-822-1449

 

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