経営協セミナー
第2回経営協セミナー
1 開催趣旨
物価高騰、処遇改善、人材確保など社会福祉法人を取り巻く課題が山積しているなか、社会保障・社会福祉をめぐる最新の制度動向や人材確保のトレンドを共有し、今後の社会福祉法人経営について参加者とともに考え、また全国経営協に対する会員の声を伺う双方向性の機会として開催します。
2 主 催 埼玉県社会福祉法人経営者協議会
3 共 催 全国社会福祉法人経営者協議会
4 日 時 令和6年9月24日(火)13時30分~16時
(受付開始:13時)
5 会 場 コルソ7階 コルソホール ※開催要領を参照ください。
電車・バス等の公共機関をご利用下さい。
〒330-0063 さいたま市浦和区高砂1-12-1(JR浦和駅西口駅前徒歩1分)
電話 048-824-5555
6 参加対象
①会員社会福祉法人の理事長及びその代理者、会員法人施設の役職員、経営青年会員
②上記以外の県内社会福祉法人の理事長及びその代理者等
7 参加費
会員法人関係者 無料
非会員法人 5,000円(1人) (前日までに経営協に入会された場合、参加費は無料です。)
※参加費は当日受付にてお支払ください。
お釣りのないようにご用意くださいますようお願い申し上げます。
8 日程・内容
時間(例) |
内 容 |
担 当 |
13:30 ~13:40 |
開会あいさつ・オリエンテーション |
県経営協役員・事務局 |
13:40 ~14:40 (60分) |
「はて? 令和のいま考える社会福祉法人の公益性 ~昨今の社会保障・社会福祉をめぐる動向と全国経営協の取組を踏まえて」 いま、全国の福祉現場が抱える最大の経営課題は、人材確保であるといっても過言ではない。累次の処遇改善策を講じてもなお、全産業平均との賃金格差は解消されず、依然として人材確保が厳しい状況が続いている。賃上げをするにも、社会福祉法人の収入の大部分は公的価格で決定されており、各法人の経営努力だけでは対応が難しい状況も続いている。 働く人がいなければ福祉サービスは提供できず、福祉サービスのない地域で人は生活できない。 本講義では、ふるさとを支える社会福祉法人の存在意義・役割を再確認するとともに、求められる公益性とは何か、その公益性を発揮するために社会福祉法人としてどのような未来志向の事業展開が必要か考える。 <主な内容>
|
全国経営協制度・政策委員会委員・ 専門委員 |
14:40 ~14:50 |
休憩 |
|
14:50 ~15:00 (10分) |
「全国青年会がいま目指していること~各委員会の取り組み~」 全国青年会の各委員会はそれぞれのテーマに基づいて活動しています。
|
|
15:00 ~16:00 (60分) |
「これでスッキリ!テクノロジー等の活用と社会福祉法人経営」 令和6年度の報酬改定をはじめ、6月18日に政府が公表した「デジタル行財政改革 取りまとめ2024」などにおいて、介護・障害・保育などすべての福祉現場でのICT等のテクノロジーの活用による人材確保や経営改善が進められようとしている。 急激な人口減少等を背景にこの流れがますます加速することが予想される中で、はたして、デジタル活用は経営改善につながるのか。真の生産性向上に資するためのデジタル活用と社会福祉法人経営について、実践事例を通して考える。 |
ふくしDX推進特別委員会委員・専門委員 |
16:00 |
閉会 |
|
※詳細は、別添の開催要領にてご確認ください。