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福祉教育

福祉教育は子どもを対象とした学校教育だけでなく、大人も含めたすべての人を対象とし、学校や地域でのボランティア体験、交流などの活動を通じて「共に生きる力」を育む取り組みです。

 

社会福祉協議会では、福祉教育を通して、自分の地域の身近な福祉課題に気づき、いろんな人たちと力をあわせながら誰もが安心して楽しく豊かに暮らせるまちづくりを推進しています。

福祉教育啓発パンフレット

本会で作成したパンフレットです。学校や地域において福祉教育を展開する時にプログラムの導入などに、ぜひご活用ください。

 

〇福祉教育啓発パンフレット「ともに生きる『ふ・く・し』について」

 本冊子では福祉とは何か、その主人公は誰かをやさしく説明しています。地域で起きている見えにくい福祉課題についても絵を用いて分かりやすく解説しています。

〇福祉教育啓発パンフレット「ふくぽん」

本冊子では身近で見る様々な場面や活動、道路や施設にあるマークについて解説しています。また地域にどのような方が住んでいるのかを数字を用いて分かりやすく説明しています。

福祉教育活動のご紹介

県内各地で行われている福祉教育活動について、紹介していきます。

【福祉教育実践のヒント】

本会で作成した福祉教育実践集です。福祉教育・ボランティア学習推進員 (※)をはじめとした福祉教育実践者、社協、その他団体・機関による福祉教育の実践例を紹介しています。

●彩の国福祉教育・ボランティア学習推進員ネットワーク「あったかウェルねっと」

埼玉県社協で養成してきた福祉教育・ボランティア学習推進員(※)の有志で設立したグループです。教員、社協職員、ボランティア、障害を持った人など、様々な会員が職業・地域を越えて、福祉教育の普及活動や学習援助者向け研修の講師、多彩な福祉教育プログラムの開発をしています。

【あったかウェルねっと 福祉教育推進員実践集】

あったかウェルねっとが設立10周年を記念して作成した「読むだけでしあわせになる 福祉教育推進員 実践集(2001~2011年)」から、実践例をいくつかご紹介します。

 

1 学校向け

2 地域向け

※福祉教育・ボランティア学習推進員

埼玉県社協では、平成12年~22年にかけて、地域において福祉教育の推進役となる人材を育成するために「埼玉県福祉教育・ボランティア学習推進員(以下「推進員」)養成研修」を実施してきました。研修修了者は推進員として、福祉教育の推進のため県内各地の学校や地域において活躍しています。