役員・管理者研修
社会福祉法人役員・管理者研修
カスタマーハラスメント対応の実務
―“仕組み”と“判断力”、現場で活かせる実践のポイントー
1 開催趣旨
近年、福祉現場におけるカスタマーハラスメント(カスハラ)は、深刻化しており、組織としての
対応体制の構築と、職員の安全と尊厳を守る仕組みが求められています。
令和7年8月に開催した令和7年度第2回経営協セミナーでは、組織対応の必要性、福祉現場特有
のリスクマネジメントの視点等が共有されました。
本研修では、その内容を踏まえ、組織的対応のあり方や支援体制の整備、職員を守るための判断
基準やマネジメント等について、事例を中心に学び、活用できる視点と実務対応を検討・共有します。
職員が安心して働ける職場づくりは、安定したサービス提供や利用者満足にも影響します。
“組織”のリスクマネジメント強化と風通しのよい職場環境づくりに向けた実践のヒントを得ることを
目的とします。
2 主 催 埼玉県社会福祉法人経営者協議会
3 日 時 令和7年11月11日(火)13時30分~16時30分 (受付開始:13時)
4 会 場 彩の国すこやかプラザ 2階セミナーホール ※公共機関をご利用下さい。
〒330-8529 埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷4-2-65(JR与野駅西口から徒歩約10分)
電話 048-822-1467
5 対象者 社会福祉法人の役職員(埼玉県経営協の会員、非会員は問いません)
6 参加費 経営協会員法人の役職員 5,000円(法人単位、何名でも可)
上記以外の社会福祉法人の役職員 10,000円(お1人)
※参加費は当日受付にてお支払いください。
7 研修内容
講 義・ワーク
【主な内容】(予定)
(1)カスタマーハラスメントの基準、正式なクレームとの違い
(2)国の指針や動向、対応策の整理
(3)組織として整備すべき体制
(4)事例を用いた対応実践例
【講師】
株式会社TMC経営支援センター
本社コンサルティング部 チーフコンサルタント 課長
新保 健二 氏
※詳細は、別添の開催要領にてご確認ください。
役員・管理者 開催要領 (308KB)