主な事業概要
令和5年度事業計画
1.会議の開催
県内児童養護施設、児童自立支援施設や児童心理治療施設及び関係機関との情報交換及び連携を深め、 施設運営の適正と児童への処遇の向上を図ることを目的に活動を行う。
- 施設長会議
当面する課題について会員施設の全施設長が出席し協議する。(年11回) - 児童相談所との連絡会
所長や副所長と当面する課題や意見交換をおこない、児童相談所との連携を図る。(年2回) - 自立援助ホーム協議会との連絡会議
自立援助ホーム協議会と共通する課題、意見効果を行い、連携を図る(年2回)
2.委員会活動
- 総務委員会
各委員会ならびに関係諸機関との連絡調整を行い、各施設において当面する問題がある場合は速やかに協議し、解決策を図るなど協議会の円滑運営に努める。 - 予算対策委員会
児童養護・児童自立支援施設・児童心理治療施設の当面する諸課題解決のため、対県(対国)への予算要望活動を行う。 - 調査研究委員会(施設サポート委員会)
児童の処遇の向上及び職員の資質の向上等を図るため調査研究活動を行う。 - 子ども・施設サポート委員会
施設で生活する子ども達一人ひとりが、の人権が保障される環境を整備し、安心と信頼のある施設運営を実現するために活動する。 - 研修委員会
職員の研修に関する企画・運営、専門性向上に関する情報提供を行う。 - 人材確保委員会
人材確保・育成・定着についてその諸課題を明らかにし、合わせてその対策を提言する。
3.予算要望活動
埼玉県等に対し、予算要望活動をおこなう。
4.研修・事業
1 県内全体のレベルアップと組織対応力の向上を目指し職種別研修・階層別研修会を開催する。
- 施設長勉強会
- 心理職研修
- 職員派遣研修(県委託事業)
- 県外視察研修会(乳児施設協議会と共催)
- 基幹的職員研修会(県委託事業)
- 施設長マネジメント研修(県委託事業)
- 中堅職員研修会
- 指導者勉強会
※その他、必要に応じて開催する。
2 親善球技大会
入所児童が一同に会し、ミニサッカー・ドッジビーを通してスポーツマンシップを発揮し、且つ学ぶことを第一義的な目的とし開催する。
5.松山基金の運営
埼玉県内の児童養護・児童自立支援施設等に入所しており、大学・短大・専門学校等に進学する児童の進学準備に対し助成する。