会員施設のご紹介

児童養護施設とは、乳児を除いて、保護者のない児童、虐待されている児童その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせてその自立を支援することを目的とする施設です。県内には２２施設あります。

児童自立支援施設は、不良行為をなし、又はなす恐れのある児童及び家庭環境その他の環境上の理由により生活指導等を要する児童を入所させ、又は保護者の下から通わせて、個々の児童の状況に応じて必要な指導をおこない、その自立を支援する施設です。

（埼玉県立は１施設）また、県内３ヶ所の児童養護施設には、児童家庭支援センターを附置しています。児童家庭支援センターは、平成１０年度の児童福祉法改正に伴って創設されたもので、地域の児童の福祉に関する様々な相談を受け付けます。