寄付について
寄付について
「子どもの貧困」は、経済的な困窮に留まらず、多くの人とのつながりや多様な教育や体験の機会を奪い、人生の選択肢を狭めてしまいます。これは、現在の生活だけでなく、将来、大人になっても背負い続けることとなります。負の連鎖は、断ち切らなくてはなりません。 こうした問題の解決を図るために、子ども食堂や無料塾、プレーパーク等の「子どもの居場所」は、栄養状態の改善、孤食や学力格差の解消、生活習慣の改善など多様な効果を生み出します。次世代を担う子どもを孤立した環境で育てるのではなく、社会全体で子どもを育む活動として広く取り組む必要があります。
みなさまから頂いた寄付金は、子ども一人一人が尊重され 将来の夢や希望をかなえるために活用させていただきます。
まずは、お問い合わせください。
社会福祉法人 埼玉県社会福祉協議会
「こども食堂応援基金」担当まで
電話番号:048(822)1435
令和元年5月に本基金を設置してから、多くの皆さまからありがたいご寄付を賜り、心より感謝いたします。寄付金の実績をご報告いたします。
引き続き、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
寄付金総額 14,206,999 円 ※令和3年1月末時点
【内訳】個人様からのご寄付 208件 8,432,097円
企業・団体様からのご寄付 47件 5,774,902円
これまで以下のとおり、子どもの居場所の立ち上げ及び活動継続のための支援に活用させていただいております。
【令和2年度実績】
活動助成 14団体 1,400,000円
こども食堂応援基金事務局 埼玉県社会福祉協議会
チラシ(表)ダウンロードはこちら (399KB)
チラシ(裏)ダウンロードはこちら (266KB)
(1)インターネットでの申請を希望する場合
① こちらから申込ください(タイトルをクリックしてください)
② 入力を終えた後に、下記の専用口座へ寄付金額を送金してください。
(2)郵送での手続きを希望される場合
①寄付申込書様式に必要事項を御記入のうえ、郵送してください。
(寄付申込書様式は、本会から郵送いたしますので、御電話ください。
寄付申込書様式は、ダウンロードもできます。)
②寄付申込書を御提出の後に、下記の専用口座へ寄付金額を送金してください。
寄付申込書のダウンロードはこちら (71KB)
寄付申込書記入例のダウンロードはこちら (94KB)
お申込後、以下の専用口座にご送金をお願いします。
【口座名義】 フク)サイタマケンシャカイフクシキョウギカイ
(福) 埼玉県社会福祉協議会
【銀行・支店名】 埼玉りそな銀行 浦和中央支店
【口座番号】 普通預金 5665359
令和2年1月20日に、自販機の収益の一部を基金に寄付していただく「こども食堂応援自販機」の設置について、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社と埼玉県、埼玉県社協の3者で協定を締結しました。
これは、自販機でジュースを買うことで、子ども食堂を応援できる新たな仕組みです。コカ・コーラボトラーズジャパン(株)井上関東営業本部長は「思いをもって子ども食堂を立ち上げ、運営をする方々のサポートをしたい。地域に必要とされるこうした取り組みを未来永ごう続けていきたい」とお言葉をいただきました。埼玉県社協山口会長からは、長期的に支援していく視点から、企業からのご協力は大変ありがたい。有効に活用させていただきます」と感謝を伝えました。
締結式(令和2年1月20日)の様子
右から、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社 井上関東営業本部長、大野知事、埼玉県社協 山口会長
ラッピング自販機
公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会様より、こども食堂応援基金への御寄付と災害ボランティアセンターへ活動用資材を御寄贈いただきました。
公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会様は、社会貢献活動として、会員の1日10円募金による「愛のドリーム募金」を1995年からを実施しています。今年度は、募金開始から25周年を記念して、”1月31日生命保険の日”にあわせて、社会福祉協議会へ寄付を贈る活動を全国一斉に行いました。
同協会の埼玉県協会 大塚会長からは「未来ある子どもたちのために活用して欲しい。子ども達のために何かしたいと考えていた私たちが、縁あって埼玉県社協とつながることができた。さらに、子ども食堂の支援を広げたい。」とのお話をいただきました。
本会、石川副会長からは「子どもの居場所を継続して運営していくためには、場所、人だけでなく、財源の確保が欠かせません。今回の御寄付は大変ありがたく、有効に活用させていただきます。」とお礼を伝えました。
また、昨年10月には、台風19号被害により設置された、災害ボランティアセンターへ、土嚢袋、防塵マスク、一輪車をいただきました。本会を通じて東松山市社協、上尾市社協へ寄贈され、被災者支援に役立てられました。
本会では、今後の災害に備え、今回の台風被害で経験した教訓を生かし、支援活動ができるように努めて参ります。 公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会様、ありがとうございました。
写真:前列左から
本会 事務局長 横内 治
本会 副会長 石川 稔
生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会 埼玉県協会会長 大塚 治様
生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会 社会奉仕委員会委員長 齋藤 茂子 様
生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会 埼玉県協会社会奉仕委員会委員長 吉田 京子 様
後列左から
本会 地域福祉部長 鈴木 隆夫
本会 総務・人事部長 濱畑 智幸
生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会 埼玉県協会事務局長 菅井 英樹 様
生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会 埼玉県協会副事務局長 山本 理恵 様