福祉の相談窓口
福祉の相談窓口
介護業界において将来にわたって質の高い介護サービスを提供できるようにするためには、その担い手の確保が重要な課題であり、総合的な介護人材確保対策に取り組む必要があります。
そのためには、介護現場へのテクノロジー導入等による業務改善や効率化を通じた業務負担の軽減及び職員が直接的なケアに専念できる環境の整備や、外国人を含めた介護人材確保・定着が求められます。
埼玉県介護のみらいサポートセンターは、職員にとって安心・安全で働きやすく魅力ある職場づくりを目指し、介護テクノロジー導入等による業務改善と外国人介護人材の雇用促進を2本柱とするワンストップ窓口として、介護保険事業所を応援します。
※ 当センターは、埼玉県における「介護生産性向上総合相談センター(生産性向上や人材確保に取り組むワンストップ窓口)」に当たります。
介護の人材不足が深刻化するなか、外国人介護人材の採用を考える施設・事業所が増えています。当センターでは、専門アドバイザーを配置し、外国人介護人材を採用したい施設・事業所からの各種相談を受け付けています。
〇相談日時
毎週火曜日(祝日・年末年始を除く)
午後1時~午後4時
〇対象
外国人介護人材の採用を希望する下記施設・事業所等
介護老人福祉施設・介護老人保健施設・介護医療院・認知症高齢者グループホーム・特定施設入居者生活介護・訪問介護事業所
〇相談方法
対面相談(彩の国すこやかプラザ内)・オンライン相談・電話相談
〇お問い合わせフォーム(お急ぎの場合は、電話にてご相談ください)
https://ws.formzu.net/dist/S936371511/
生産性向上・業務改善の取組について相談したい、介護ロボット等を施設で試してみたいといったご相談を承ります。
まずは、「相談受付シート」にご記入ください。
専門のアドバイザーがご相談に対応します(原則毎週水曜日・予約制)。
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★相談例:
*生産性向上推進体制加算の取得に向けて、何が必要なのか助言がほしい。
*介護ロボット・ICTを導入したいので、選び方など助言がほしい。
*業務改善に取り組みたいが、何から始めたらよいか全般的に相談したい。
【注】補助金についてのご質問は、埼玉県高齢者福祉課施設・事業者指導担当(電話048-830-3247)の担当者にお問い合わせください。
例:補助対象となる介護ロボットの定義を知りたい。この製品が補助対象か確認したい。
生産性向上のための取組、業務改善について解説するとともに、介護事業所に戻ってから取り組みを進めるための研修を行います。
令和7年度の研修のご案内はこちら(準備中)
相談の結果、伴走支援が必要となったときは、アドバイザーが訪問またはオンライン等により支援を行います。
なお、伴走支援する件数に限りがありますのであらかじめご了承ください。
★相談例:
*介護助手の募集に向けて介護職員との役割分担など業務を見直したい。
*生産性向上推進体制加算の取得を目指したい。
生産性向上及び介護従事者の負担軽減、介護事業所の課題解決のため、介護ロボット等の機器を導入する過程で、介護ロボット等の試用貸出がご利用いただけます。
(公財)テクノエイド協会の「令和7年度介護ロボットの試用貸出リスト」に掲載の製品 ※本センターでは補助金に関するご質問にはお答えできませんので、埼玉県高齢者福祉課施設・事業者指導担当(電話048-830-3247)にお問い合わせください。 |
埼玉県内の介護保険法に基づくサービスを提供する事業所 |
試用機器の貸出期間は原則2週間(最長1か月以内) 期間については、事業所と貸出企業の双方の合意により決定いただきます。 ただし、年度を超える試用期間は設定できません。 同一機器の試用は、原則1回限りとなります。 |
① 相談受付シートの記入。 ② ①をセンターで確認します。現在の業務改善の取組や機器導入に関する相談を受けてください。 ③ 試用貸出申込書(下記からダウンロード)を提出。申請内容を確認後、貸出企業におつなぎします。 企業から事業所に連絡がありますので貸出期間等を調整してください。 試用中は使用機器を適切に管理し、安全かつ良好な状態で使用願います。 |
試用貸出アンケートを提出願います。 試用期間終了後は、試用貸出企業が指定する方法に従い、試用機器を原状回復し、速やかにご返却ください。 |
介護のみらいサポートセンター 業務改善支援課 電話 048-826-5334 ★ご相談の際は、「相談受付シート」に入力をお願いします。 |