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ボランティア・地域の活動

ヤングケアラー支援

 埼玉県社会福祉協議会では、関係機関のネットワークの構築・連携強化により、市町村地域におけるヤングケアラーの早期発見や支援体制づくりが推進するよう取り組んでいます。(埼玉県地域包括ケア課委託事業)

「ケアラー月間」について

「誰かを支えるあなたも支える。」11月はケアラー月間です。

 ケアラーとは、家族などの身近な人に対して、無償で介護、看護、日常生活上のお世話や援助をしている方です。

 ケアラーが孤立することのない社会を目指し、県では11月を「ケアラー月間」と定め、集中的な広報啓発に取り組んでいます。

 ※詳しくは県HPをご覧ください。

【県HP URL】

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0609/chiikihoukatukea/kaigosya-kouhou.html

ケアラー月間「みんなで学ぶ・知るスペシャルイベント」の開催

 ケアラーについて、みんなで学ぶ・知るスペシャルイベントが開催されることとなりました。

「ケアラーについて、今 知ってほしい」トークショーとして、タレントのハリー杉山さん、元ヤングケアラーの宮崎成悟さん、弁護士の藤木和子先生が登壇されます。

チラシでは、申込期限が11月7日となっておりますが、11月14日(月)まで延長して受け付けております。

ぜひ、御参加ください!

 

月間チラシ

月間チラシ

月間チラシ PDF  (6765KB)

イベントのご案内

ヤングケアラー支援推進協議会「全体会」

 埼玉県では、行政だけでなく多様な主体と連携した支援体制づくりを目指し、社会福祉協議会、教育委員会、民生委員・児童委員、民間支援団体等を構成員とした「ヤングケアラー支援推進協議会」を設置しています。
「全体会」では、協議会での検討内容等を、各関係機関・支援団体等の皆様とともに共有し、地域におけるヤングケアラー支援体制づくりを考えます。

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■日時:

令和4年11月24日(木)午後13:30~16:00

■会場:

オンライン(Zoom)

■内容:

パネルディスカッション「地域におけるヤングケアラー支援体制の構築に向けて」

■対象者:

市町村、学校・教育関係者、市町村社会福祉協議会、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、障害者相談支援事業所、児童館、主任児童委員、民生委員・児童委員、子どもの居場所等の運営者・協力者 等

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全体会チラシ

ヤングケアラー理解を深め支援を考えるセミナー

 ヤングケアラーについて正しく理解し、支援の必要性や気づき、声掛けのポイントなどについて学びます。

 また、元ヤングケアラーさんから体験談をお話いただきます。地域で共に暮らす住民や地域福祉活動者ができる支援を一緒に考えましょう。

 

■◇■---------------------------

◇日時:

令和4年11月7日(月)午後13:30~16:00(受付13:00~)

◇会場:

武蔵野銀行本店ビル 2階 M’s SQUARE(エムズスクエア) JR大宮駅西口徒歩5分

◇対象者:

子どもの居場所運営者、地域福祉活動者等(支え合い活動やサロン活動、ボランティア活動者)、主任児童委員、民生委員・児童委員、児童福祉に関心のある方等

◇講師:

立教大学 コミュニティ福祉学部福祉学科 助教 田中 悠美子氏

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チラシ画像

セミナー実施要領 PDF  (579KB)

セミナーチラシ PDF  (617KB)

地域でまるごとヤングケアラー支援体制整備事業

ヤングケアラー支援推進協議会の設置・運営

 市町村域におけるヤングケアラーの支援体制づくりを推進するため、行政、教育委員会、社会福祉協議会、主任児童委員、子ども食堂等の民間支援団体、医療機関、経済団体等を構成員とし協議会を立ち上げ、早期発見や連携について検討を行っています。

 また、ヤングケアラー支援コーディネーターを配置し、情報収集や啓発活動を行っています。

 

第1回 令和4年6月16日(木) 彩の国すこやかプラザ

第2回  〃 8月2日(火) オンライン(Zoom)

第3回  〃 10月6日(木) 埼玉会館

ヤングケアラーの理解を深め、支援を考える研修会の開催

ヤングケアラーの発見、声掛けのポイント等、地域福祉活動者ができる支援について学び、理解を深めるための研修会を実施しました。

 

令和4年8月31日(水)ウェスタ川越 
 〃  9月5日(月) 彩の国すこやかプラザ 
 〃  9月8日(木)越谷サンシティ 
 〃  9月9日(金)熊谷文化創造館さくらめいと

 

★参加者の声

■さみしい思いをする、誰にも話せない、そんなヤングケアラー、若者ケアラーが1人でも減るように、子ども達や保護者の声に耳を傾けたい。

■やっぱり知らないって罪だなと思う。地道に活動していくことが大事かなと思う。

■ヤングケアラーはいないのではなく、見つけられないだけ。肝に銘じていきたい。

■大丈夫?と聞かれると、大丈夫!と答えてしまうもの。何回も繰り返し声掛けします。

安易な慰めは無責任なだけでなく、本人を傷つけるものと気付かされました。

​■こちらが決めつけず、話すことの大切さ、よく分かりました。

■自分の考え方が少し間違っていたと気付かされた。そっと見守り、寄り添っていくことが大事と思った。

■あらためて、自分たちが置かれている立場で何が出来るのか考えるよいきっかけになった。

これまでの県社協の主な取組

これまでの県社協の主な取組

これまでの県社協の主な取組

令和3年4月~7月 市町村社協を訪問し、情報収集・意見交換

4月 県民生委員・児童委員協議会と意見交換

6月 彩の国子ども・若者支援ネットワーク訪問、意見交換

7月 第1回ヤングケアラーに関する市町村社協意見交換会

   県福祉部地域包括ケア課説明など

8月 第2回ヤングケアラーに関する市町村社協意見交換会

   事例発表(三芳町社協)など

9月 第3回ヤングケアラーに関する市町村社協意見交換会

   事例発表(鳩山町社協)など

   市町村社協取組状況調査の実施

10月 第4回ヤングケアラーに関する市町村社協意見交換会

    県教育局説明など

    県民児協・主任児童委員部会ヤングケアラー研修への参加

11月 県ケアラー支援オンラインフォーラム(パネラー:鳩山町社協)

  NHKハートフォーラム ヤングケアラー ~当事者のSOSを見逃さないために~(パネリスト:川越市社協)

 

この他、県教育局主催「ヤングケアラー支援のための教育、福祉合同研修会」県内4か所や県教育局主催「ヤングケアラーサポートクラス」への市町村社協職員の参加・聴講

・令和3年度ヤングケアラーとその家族に寄り添うモデル社協支援事業

 川越市社協、所沢市社協、深谷市社協、久喜市社協

会員用ページ

社協用

社会福祉法人 埼玉県社会福祉協議会

〒330-8529
埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷4-2-65
彩の国すこやかプラザ内
TEL:048-822-1191 FAX:048-822-3078

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